イエイ 不動産一括査定サイトのリアルな口コミ評判まとめ

イエイと検索すると、”悪評”というワードが出てきますね。

イエイと検索すると、”悪評”というワードが出てきますね。

イエイ=悪評(悪いサイト)ではない
ここで注意が必要です。インターネットで検索する際、検索窓に打ち込んだキーワードに対し、(※上記画像のように)関連したワードが自動的に表示されますよね。

これはユーザー(検索する人)が頻繁に検索するようなワードを、AIによってデータを取得し表示させています。

つまり、イエイ=悪評(悪いサイト)ということではなく、「イエイは悪評かな?」と思って検索する人(調べている人)が多いということです。

※誤解ないようにいうと、一概に悪評と決めつけることはできないということです。

さらに専門家の立場から言えば、イエイが良い悪いではなく、イエイに登録している不動産会社が良いか悪いかが最も重要な部分です。もちろんその不動産会社の登録を管理しているイエイの実態や特徴も大事になってきますが。

ですが、”悪評”というワードを目にすれば「大丈夫かな?」と不信感を持ちますよね。

本記事について
この記事を読み進めていただく前にハッキリと言っておきますが、当サイトは「イエイ 売却査定」に肩入れして記事を書いているわけでは一切ありません!
あくまでも第3者の立場から客観的に調べたこと・体験したことを不動産の専門家によってまとめています。

そこで今回は、

  • イエイは、どんな会社が運用しているか?
  • イエイは、他サイトのサービスと何か違うのか?
  • イエイは、どんな地域のどんな不動産でも査定できるのか?
  • イエイを利用した人の評判や評価はどうなのか?

など、主に上記のような部分についてを徹底検証してみました。

この記事を最後までお読みいただければ、イエイ 売却査定」があなたにとって使えるサービスなのか、また実際どのように申し込むのか、利用上の注意点までご理解いただけるとかと思います。

この記事に登場する専門家

菅 正秀

宅地建物取引士、マンション管理士、住宅ローンアドバイザー、福祉住環境コーディネーター。
大阪府大阪市生まれ。大学卒業後、弁護士事務所に勤務、宅地建物取引士資格取得を契機に大手不動産会社に転じる。法律知識を活用し中古住宅、中古マンションの仲介営業を担当。ステレオタイプの不動産会社のイメージを払拭して、顧客と不動産会社が健全なパートナーシップを結べる一助なるコンテンツ作成を心がけている。

不動産一括査定サイトのイエイってどんなサービス?

イエイのサービスを一言でいえば、一回の情報の入力で、全国1700社以上のなかから自動でピックアップされた不動産会社を、最大6社までご自身で選び一括してご所有の不動産の査定を依頼できるものです。

この動画は、サービスの概要がわかるものです。2分ほどでみることができますの是非ご覧ください。

以下に概要を一覧表にまとめました。

サービス開始時期 2007年
運営会社 セカイエ株式会社
利用者数 400万人
対象エリア 全国
提携不動産会社数 1,700社以上
同時依頼社数 6社
不動産会社の選択 可能
査定可能な不動産の種類 ・マンション
・一戸建て
・土地
・倉庫・工場
・一棟物件(投資用)
・区分所有(投資用)

イエイに登録している不動産会社一覧

  • 三菱UFJ不動産販売
  • センチュリー21グループ
  • 三井住友トラスト不動産
  • 大京・穴吹グループ
  • 大成有楽不動産販売グループ
  • 住友林業ホームサービス
  • スターツグループ
  • 近鉄不動産
  • 長谷工リアルエステート
  • ポラスグループ・中央住宅
  • ナイス
  • 朝日住宅

次に、サービスを運営している会社の内容を見てみましょう。

商号 セカイエ株式会社
設立 2008年4月
資本金 3,000万円
事業所 【東京本社】
東京都港区東麻布1-7-3 第二渡邊ビル8F
【大阪本社】
大阪府大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ12F
業務内容 1.インターネットメディアの企画・開発
2.Eコマースソフトウェアの企画・開発
3.上記に関わる一切の事業

イエイを運営しているのは、セカイエ株式会社という会社になります。不動産会社ではありません。いわゆるネットベンチャーの企業です。インターネットを活用する技術、マーケティング力に優れた会社になります。

その実績は、

  • 10年を超える運営履歴
  • 1700社を超える掲載企業数
  • 利用者数400万人以上

2017には3項目で1位の評価を得ています。

業界では、イエウール、リビンマッチ と合わせて、独立系(ネットベンチャー)3強と言われています。

イエイで査定できる不動産の種類

次はイエイで査定してもらえる不動産の種類を見ていきます。

・マンション
・一戸建て
・土地
倉庫・工場
一棟物件(投資用)
区分所有(投資用)

上記がイエイの守備範囲になります。

幅広く細かな分類でほぼ全ての不動産を守備範囲にするリビンマッチに比べると、やや範囲は狭いです。

しかし、「倉庫・工場」が査定できますし、投資用の不動産も「一棟物件」と「区分所有」に分けているのは、ユーザーにとっても不動産会社にとっても、良いことになります。

ユーザーは、所有の倉庫・工場の価値を正しく査定してくれる会社を探せますし、一棟物件の取引が得意な会社と出会えることができます。
また、不動産会社の方は、自社の得意分野に注力できますし、不得意な査定依頼情報に情報提供料を支払わなくて済むからです。

MEMO
筆者の知り売る範囲でも、1年間で百万単位の料金を支払ったのに1件の媒介契約が取れなかった会社もあれば、得意分野に集中して、これまで大手不動産会社に独占されていた媒介契約が取れるようになった会社もあります。

インターネットは、マッチングビジネスに適した媒体です。このことは、ブランド買取、中古車買取、引っ越しなど多くの業種業態で「一括査定」や「一括見積もり」のサービスが存在することが証明しています。

イエイでは、ユーザーとサービス提供企業とのマッチング力を高める様々な工夫をしています。査定できる不動産の範囲を広げたり細く分けることも、その工夫の一つです。

イエイの特徴(強み)

前述したように、イエイにはマッチング力を高める様々な工夫があり、それが特徴であり、強みになっています。

3つの強み(メリット)
①利用者の体験談を数多く掲載している
②悪質な掲載会社を排除する仕組み(イエローカード制度)がある
③初めてでも安心のサポート体制がある

順番に説明していきます。

①利用者の体験談を数多く掲載している

イエイでは、10年以上サービスを運営しており、利用者の体験談も豊富にあります。

上の画像は、査定依頼を受け付けるページに掲載されているものです。この他に別に「お客様の口コミ」というページを設けて多数の体験談を掲載しています。また、動画をユーチューブにアップしています。

本記事でも、後述の「利用者の体験談」の項目で一部転記しておりますので、御覧ください。

②悪質な掲載会社を排除する仕組み(イエローカード制度)がある

マッチングサービスでは、サービスを提供する会社の管理能力が大事になります。査定をする不動産会社の質が悪ければ、評判が落ちていきユーザーがサービスを利用しなくなるからです。

イエイでは、掲載不動産会社との契約で、ユーザーから評判の悪い不動産会社との契約を解除できる仕組みを持っています。

③初めてでも安心のサポート体制がある

不動産を売却することを、何回も経験している人はあまりいらっしゃらないでしょう。また、周りに不動産会社の人がいる方も少ないと思います。

イエイでは、他のサービスにない、様々なサポートを用意しています。

不動産売却に関する疑問や不安を解消する「なんでも相談室」があります。専門知識を持った専任スタッフが常駐し、メールまたは対面での相談を受け付けています。

逆にイエイの方から、査定依頼をした人に電話をして、査定後の状況を確認したり、不明点にはアドバイスしたりするなど積極的サポートしています。

イエイだけが行っているサポートに、「お断り代行サービス」があります。
不動産会社の営業に対して断りをしづらいユーザーの代わりに、イエイが窓口となって断りを入れるサービスです。

このような手厚いサポートがありますので、ユーザーは安心して査定依頼ができるでしょう。

イエイの弱み(デメリット)

初心者にやさしい強力なメリットがあるイエイにも弱みがあります。

2つの弱み(デメリット)
①必ず信頼できる不動産会社と出会えるわけではないこと
②イエイ には有名な大手不動産会社の掲載がないこと

①必ず信頼できる不動産会社と出会えるわけではないこと

①については、日本最大級の掲載会社数(1700以上)を誇るイエイでも全ての不動産会社を網羅しているわけではありません。全国には12万社を超える数の不動産会社がありますので、隠れた名店といわれる会社が存在することを否定できません。

ただ、これはイエイに限ったことではなく、不動産一括査定サイト全てにいえることです。

②イエイ には有名な大手不動産会社の掲載がないこと

②についても、売上上位4社は「すまいValue」へ移行し、その他全ての不動産一括査定サイトから撤退しましたので、イエイだけに限ったことではありません。

三井、住友、東急、野村以外にも、大手といわれる不動産会社はありますし、それらの会社は引き続きイエイに掲載しています。

掲載中の主な不動産会社
三菱UFJ不動産販売
センチュリー21グループ
三井住友トラスト不動産
大京・穴吹グループ
大成有楽不動産販売グループ
住友林業ホームサービス
スターツグループ
近鉄不動産
長谷工リアルエステート
ポラスグループ・中央住宅
ナイス
朝日住宅

イエイをおすすめできる人とは?(向き不向き)

イエイをお勧めな人は、ズバリ「不動産を初めて売却する人」になります。

以下に向いてる人と向いていない人を表にしていますので、そちらも参考にしてください。

イエイが向いている人
実績の高いサイトを使いたい人
初めて不動産を売却する人、初めて一括査定を利用する人
住宅以外の不動産の査定をしてほしい人
イエイが向いていない人
①多くの提携会社の中から査定を依頼するところを選ぶのが面倒な人
②有名な大手不動産会社のみに査定をしてほしい人
③まだ売却するか決めていないけど、とりあえず相場感をつかみたい人

実際の評判(利用者の評判・口コミ)

イエイの評判をインターネットから拾って見ました。

ポジティブな口コミ

45才男性

今まで1つの不動産会社さんとしか話をしていなかったからなのか、なかなか売れなかったのですがイエイを利用していくつかの不動産会社と話を進めていくことで無事に売却する事ができた。以前は専任媒介を使っていた事もあったが、一般媒介できちんと選択肢を広げる事が不動産売却の上で大切だという事を知ることができた。

 

33才女性

4社に査定価格を出してもらったことで、選択肢が広がり、実際に予想していたよりも高く売る事ができました。
査定自体は無料ですし、会社によって査定価格が変わるので、複数の会社に査定してもらう事ができ、相場を学ぶことができた点には感謝しています。

 

40才男性

他の不動産査定もいくつか依頼したが、結局イエイ経由で見積りを取った不動産屋の価格が一番高かった
サービス自体には満足しているが、どの地域でどんな不動産屋が一括査定に参加しているかが事前にわかるともっと良いと思う。また最近三井のリハウスとか大手不動産業者がイエイの一括査定から抜けたので、ここだけ利用するのは適正価格を見積もる上でリスクが高いと思う。

 

44才男性

不動産査定に限らず、一括査定の業者は競争が激しい分、適正な査定価格より高めに見積もって、実際にはその金額では売却できないというケースが少なくない。これはイエイだろうとどこだろうと同じで、一番高いところが良いという訳ではなく、その中から良い提案をしてくれる不動産会社をきちんと選定する事が大切だという事をする事が何より大切。

 

40才女性

イエイを利用してすぐにメールで連絡が来たのでビックリした。いきなり電話で話をするのは怖かったので、メールでの連絡はありがたかった。査定価格はすぐに郵送してもらうことができ、助かった。

ネガティブな口コミ

良い評判だけでなくネガティブな評判も見てみます。

多分参加している不動産会社の数でいえばここが一番。ただその分だけマナーのない不動産業者もいるのが現状
何度か利用した事があるが、しつこい営業をする不動産会社がいて閉口した事がある。大手業者としてサービスを提供するのであればそういう業者を除外するなどの仕組みを作ってしかるべき

42才男性

 

不動産査定の老舗で古くからマンション経営している人なら使ったことがあるという人は多いと思う。実際に見積もりに参加している企業の数も多いし、査定自体も悪いとは思わないが、不動産会社の質の選別という点では上場しているオウチーノと比較すると厳しさが足りないのかなと思う。
率直に言えば玉石混合で昔からあるしっかりした不動産会社がある一方、質の悪い新興の不動産会社も参加している。以前からサービスを利用しているものとしては、そういう会社をしっかり選別し、ユーザーの満足度の高める取り組みに力を入れて欲しい。

41才男性

 

三井不動産や野村不動産など、大手6社が一括査定から抜け、独自のサービスを立ち上げたことで、イエイ含むサービスは俄然厳しくなっています。中小や地場の不動産会社中心のサービスになってしまっているので、ここだけ使うと大手の不動産会社が含まれないため、そこは注意が必要です。

42才男性

評判のまとめ

口コミを調べてみると良い評判が多かったです。その中から参考になりそうなものを選びました。

33才女性の口コミ「4社に査定価格を出してもらったことで、選択肢が広がり、実際に予想していたよりも高く売る事ができました。」は、一括査定サイトを利用して不動産を高く売る典型的な事例ですね。また、プロの方の口コミと思われるものもありますが、イエイの利用を考えている方の参考になると判断して取り上げました。

ネガティブな評価で誰もが知っている大手不動産会社が参加していないことに言及されています。大手志向の方はすまいValue」を利用されることをおすすめします。

ちなみに、業界売上の上位4社が一括査定サービスに参加していないのは、この4社が一括査定サービスでの媒介契約の受託率が3%ぐらいしかなく費用対効果が悪すぎるので、他の2社を誘って6社だけの「すまいValue」を始めたという業界裏話があります。

また、質の悪い不動産会社が混じっているとの指摘もあります。これについてイエイでは「イエローカード制度」を導入したり、掲載不動産会社向けにセミナーを開催したりして対応しています。

イエイ利用者の体験談

イエイを利用した利用した人の体験インタビュー動画がユーチューブにあがっていました。
もちろんイエイが宣伝用に作成したものですが、顔出ししてユーチューブにのるということは全国で見られる可能性があり、お客さんとしても相当ハードルが高いので信憑性はあるでしょう。

イエイを利用した方2名が登場します。6分ほどの動画になります。お時間がある方は、参考になりますので視聴してみてください。
また、イエイに掲載している不動産会社向けのセミナーに参加した人のインタビューもあります。イエイが掲載企業の質の向上に努力している事例になります。

また、イエイ は利用者の声を公開しています。査定依頼を受け付けているページに3件。

お客様の口コミ」のページには多数のアンケート記事が掲載されています。顔写真付きです。

ネットベンチャーの会社が運営していますので、ユーザー(査定依頼をしたい人)の知りたいことに答えるサイトの設計になっています。

その中から1件を転記してご紹介します。

信頼できる会社なら、遠距離の売却活動でも安心!売れました!!

兄弟で財産分与

現在私は東京に住んでいますが、数年前に他界した両親の土地付き一戸建てが高知にあり、兄弟で財産分与について話し合うことになりました。

結果、生前の父との話もあり長女である私が手続きをすることになりました。

とはいえ、東京から高知は遠く簡単に行き来できる距離ではありません。

専任媒介契約を結ぶことに

たまたまお墓参りで高知に行ったとき、地元の不動産会社を訪問しなかなか来れるわけではないこともありますので、話の流れで専任媒介契約を結ぶことにしました。

思い返すと安易な決断だったな、と思うのですがとにかくその時は手間をなくしたいという気持ちでお願いしてしまったのです。

結果、依頼はしたものの話が進むことはなく、契約から2ヶ月がたってしまいました。いつまでも所有していても税金と管理費だけがかさんでいくのみで、全くメリットはありません。

「一括査定」に依頼してみる

よく知りもしない不動産会社に一任してしまったのは間違いなのか、そもそも査定額は妥当なのかと悩み始め、ネットで検索をしてみることに。

売却をした人の体験談、などのまとめているサイトをみていると「一括査定」という言葉が目に入りました。どうやらその方は一括査定をして、売却をしたようでした。

不動産売却 一括査定」で検索して一番上にでてきたこのサイトをみてみると、

  • 『今日、売ったら最高でいくらで売れるかが正確にわかります』
  • 『当サイトは不動産を高く・早く・賢く・確実に売りたい方が対象です』

と書いてありました。

その当時専任媒介契約を結んでいたのですが、価格を聞くだけならいいだろうと思い利用をしてみました。

連絡をくれた不動産会社の方も、私が専任媒介契約を結んでいることを知っていたようで、その質問もされました。私としては、現状打破したいこと、遠方に住んでいるのでなかなか高知に出向くことはできないが、今契約している会社でうまくいかなそうなので切り替えを検討していること・・・等包み隠さず話してみました。

イエイの対応は?

すると、
査定はもちろんさせていただきます。ただ、今すぐ動くことは出来ないので契約が切れたタイミングでもう一度ご連絡させてください」と誠実な対応をしてくれた方がいました。

本当に今のままで大丈夫なのかな、という疑問をいだき半ば軽い気持ちで依頼したものの、先方の誠意ある対応に心をグッと掴まれ、その電話の後に、契約を結んでいた会社に契約期間満了とともに解除することを伝えました。

契約期間が切れたあと、再度イエイを通して依頼をした複数社に連絡をしました。
やはり、先の経験もあったので、会ってみて最終的に依頼する会社を決めることにしました。

数社と私の予定をあわせて、訪問査定していただく日程を決め、同日に全ての会社に訪問していただきました。

査定額はそこまで大差なく、提示いただいた内容も大きな違いはありませんでした。
前回の失敗もありますので、遠くはなれていても意思疎通ができる、信頼できる方にお願いしようと思ったので、査定依頼後の電話応対時にとても誠実な対応をしてくれた営業の方の印象が、やはり会ってみても一番だったので、お話をすすめることにしました。

お願いすることを伝えたあと、すぐに再訪してくださり、「後悔させません!安心してお任せいただけるようこまめに連絡し、売却完了までしっかりサポートさせていただきます!」と笑顔で決意表明してくれました。

その言葉の通り、前回の会社とは違い、定期的な連絡や、広告活動の際の提案、相談などしっかり連絡をくれたので、兄弟への報告も出来、かつ話が進んでいる安心感でだいぶ落ち着いて向き合うことが出来ました。

田舎の物件、数ヵ月後に売却成功

やはり田舎の物件ということもあり、なかなか買い手は見つからなかったのですが、お願いし始めて数ヶ月、数組の内覧希望した中の1組の方が、購入したいといってくれました。

財産分与後、処理をしたかったので価格にはあまり期待をしていませんでしたが、はじめの査定額を割ることなく希望額で購入していただきました。

全てを任せっきりにしたにもかかわらず、誠心誠意最後まで対応してくれた営業の方、そして比較するきっかけをつくってくれたイエイさんには感謝しております。

なかなか売れずに悩んでいる方、本当にこのままでいいのか?と悩んでいる方、ぜひ、一括査定をしてみてはいかがでしょうか?

私のように、悩んでいる方が一人でも減って、より良い売却ができるよう、心よりお祈りしております。

出典:イエイ より

体験談アンケート記事の内容は多岐にわたっていますので、きっとあなたご自身の内容に近いものが載っているだろうと思います。ご利用前にご覧になることをお勧めします。

不動産一括査定の申し込みまでの流れ/手順

以下に実際にイエイで査定を依頼する手順を、画像を使ってお見せします。
パソコンから依頼する場合の画面です。

  • STEP.1
    イエイにアクセスする


    物件タイプ、都道府県、市町村、エリアを入力(プルダウンメニューになっているので該当するものを選ぶ)して「次へ」をクリック

  • STEP.2
    物件の詳細を入力


    概ねプルダウンメニューなので選択するだけ。だいたいの数字でOKです。

  • STEP.3
    査定依頼の理由等を入力

    該当するものを選ぶ。
    ※査定方法の項目では、まず大まかな価格を知ってから検討したい場合は「机上査定」を選びましょう。

  • STEP.4
    個人情報を入力

     

  • STEP.5
    依頼する不動産会社を選択して送信

    自動で候補の不動産会社がピックアップされます。依頼したい会社を選んで送信。
    ※買取査定も知りたいときは、買取の不動産会社も選択します。

概ね選択するだけで入力できる項目ばかりです。文章を入力する項目は少ないので、スマホからでも問題なく査定依頼できるでしょう。

査定依頼を送信したら後は結果を待つだけ、概ね3営業日以内に結果が返ってきます。

イエイを利用する上での注意点

最後に、イエイを利用する場合の注意点をお伝えします。

注意

①利用目的別の注意点
②イエイは、あくまで信頼できる不動産会社を見つけるための手段である。
③一番高い査定金額示した不動産会社が一番良い会社ではない。
④高い価格での売却と早期の売却は両立しない。

あまり他のサイトでは言及されていない点もありますが、宅建取引士であり、業界経験20年以上の筆者からのアドバイスです。いわゆる中の人の話として聞いてください。

順番に解説していきます。

①利用目的別の注意点

イエイを利用しようと考えている方でも、その利用目的には様々あるでしょうが、大きくは以下の3つだと思います。

  1. 本当に売りたい人
  2. まだ決めていないが、高く売れるなら売りたい人
  3. 売却するつもりはないけれど自分の不動産の価格は知りたいという人

本当に売りたい人

不動産売却成功の鍵は、信頼できる不動産会社をパートナーにすることです。そのためには、実際にご自身の目でみて選ぶことが大事です。

査定方法で「訪問査定」を選択して、複数の不動産会社と面談して決めましょう。
その際にはご自身の感覚を大切にしてください。不動産売却は、概ね3ヶ月くらいの期間がかかります。その間に何度も連絡を取り合います。相性の良い悪いはスムーズなコミュニケーションに影響してくるからです。

また、イエイには強力なサポート体制がありますので、複数の会社と面談してどこにしようか迷った場合や、不動産会社の説明がよくわからない場合などには、「なんでも相談室」を活用しましょう。

そして、1社に決めたけど他の会社に断りを入れにくいときは、迷わず「お断り代行サービス」を使いましょう。

なお、信頼できる不動産会社の選び方は②以降に書いていますので、そちらを参考にしてください。

まだ決めていないが、高く売れるのなら売りたい人

この方は、ご自分のペースで考えたいけど、「不動産会社に強引に売らされないかが不安」ということではないでしょうか?

このような方は、査定方法を「机上査定」にして依頼してください。そして営業の電話がかかってきても、「机上査定の結果が出揃ってから決定する。結果はメールで返答するので、もう電話は不要です。」と1回返事すれば良いです。
それ以降にしつこく営業があれば、その時こそイエイの「お断り代行サービス」を活用しましょう。

MEMO
そもそも、イエイをはじめ「一括査定サイト」で査定依頼を申し込めば、ある程度は不動産会社から営業がかかると言うことを覚悟してください。不動産会社は、イエイに情報提供料を支払って、査定依頼をしたい人=見込み客(売りたい人)の情報を集めているからです。

売却するつもりはないけれど自分の不動産の価格は知りたいという人

この方は、不動産会社からの営業が「ウザい」と感じるのではないでしょうか?

  • 「1分で価格がわかるのじゃないの?」
  • 「こんなに不動産会社から電話がかかってくるとは思わなかった」
  • 「価格が知りたいだけだよ」

という思いや不安があるでしょう。

このような方は、そもそもイエイ等の一括査定サービスの利用に向いていません。

不動産一括査定サービスは、売りたい人と不動産会社をマッチングさせるサービスです。

価格や相場が知りたいだけなら、国土交通省が運営している不動産の取引価格情報提供サイトや、不動産会社だけが閲覧できる不動産情報データベース(REINS)が公開している成約データサイトを活用されることをお勧めします。

不動産の売り出し価格を調べるサイトの例
  1. OPEN HOUSE
  2. SUUMO 関東版
  3. at home
  4. LIFULL HOME’S

また、最近ではAIの発達で情報を入力すればすぐに不動産価格がわかるサイトもたくさんあります。「ai不動産価格」などで検索していただくと色々出てきます。


これらを利用されると煩わしい営業はありません。

AIの不動産査定で定評のある「HowMa(ハウマ)についてまとめいますので、もしAIでの査定に興味のある方は参考にしてみてください。

HowMa(ハウマ)の評判|仕組みやAIの精度は?メリット・デメリットを徹底解説!

以上をまとめますと

まとめ

①本当に売りたい人
「訪問査定」
を選択して依頼し、不動産会社と面談し信頼できる会社を見つける。そして迷ったらイエイの「なんでも相談室」を使う。

②まだ決めていないが、高く売れるのなら売りたい人
「机上査定」を選択して査定依頼を申し込む。そして困ったらイエイの「お断り代行サービス」を使う。

③売却するつもりはないけれど自分の不動産の価格は知りたい人
→イエイではなく、取引情報提供サイトやAI不動産価格サイトを利用する。
サイトのリンクを貼っておきますので、以下からご利用ください。
国交省の「土地総合情報システム」
REINSの「不動産取引情報提供サイト」

②イエイは、あくまで信頼できる不動産会社を見つける手段である。

不動産売却の成功の秘訣は、あなたの不動産を売ることに親身になって取り組んでくれる担当者なり不動産会社をパートナーにすることです。これには大手も地場中小も違いはありません。

不動産仲介は成功報酬になっています。それが故に、あなたの不動産が売れなくても責任を問われることはありません。また、普通の商品と違って在庫となっても場所もとりませんし保管の費用もかかりません。一般媒介契約であれば、レインズ(流通機構)に登録する義務も、依頼者であるあなたに活動内容を報告する義務もありません。

つまり、何もせず「売れたらラッキーだよね」というスタンスでも問題ないのです。

逆に、信頼できる会社とは、例えば

不動産会社は実際に土地の状況などを法務局で調べてちゃんと査定してくれますし、私の実家の場合、家が老朽化していたので解体して更地にした場合とか、いろいろなパターンを親切に教えてくれました。

市に提供している道路の土地などの面積もちゃんと教えてくれました。

出典:yahoo知恵袋より

という具合に、売却に向けて調査も怠りませんし、売却方法の提案もします。

イエイはあくまで査定できる不動産会社を推薦してくれるサービスです。どの会社を選ぶのかは、あなたご自身です。できるだけ不動産会社とは面談して、信頼ができて、あなたのフィーリングにあう不動産会社を選んでください。

この後②、③で、実際に不動産会社を選ぶ際の注意点をお伝えします。

③一番高い査定金額示した不動産会社が一番良い会社ではない。

イエイを利用し複数の不動産会社に査定依頼すると、それぞれの査定額に大きな開きがあり驚くことがあります。イエイを含めて一括査定サイトが、「不動産が高く売れる」根拠にしているものです。
ですが、ここで一番高額な査定金額を提示してきた不動産会社に飛びつくのはやめてください。

「査定金額」は、その金額で売却できることを保証するものではありません。

「査定」とは、媒介契約期間(3ヶ月)内に売却できるであろうと不動産会社が予想した想定金額でしかありません。この点「ブランド品買取一括査定」や「中古車買取一括査定」とは違いますので、注意してください。

査定金額で売却できなくても不動産会社は責任を取るわけではありません。
一括査定では複数の会社との競争であることが当たり前なので、不動産会社としては査定依頼者であるあなたの気を引くために、どうしても高めの査定金額になります。ちょうど、不動産会社ばかりの商店街で営業しているようなものなのです。業界では「一括査定インフレ」と呼んだりしています。

宅地建物取引業法では、「売買すべき価格又は評価額について意見を述べるときは、その根拠を明らかにしなければならない。」(第34条の2)としています。
媒介契約を結ぶ前に、必ず査定の根拠を聞いてご自身が納得できるどうかを判断材料にしてください。

④高い価格での売却と早期の売却は両立しない。

イエイだけではなく一括査定サービスを行なっているサイトは、一様に「当サイトを利用すればあなたの不動産が高く、早く売却できます。」というセールストークで利用者を集めています。

しかし、感の良い方は気づいていらっしゃるかと思いますが、そんなうまい話はありません。

通常は

・価格が安い→購入希望者が多い→早い者勝ち=早く売れる
・価格が高い→購入希望者が少ない→価値を訴求し見込み客を探す=時間がかかる

という流れになります。

確かに相場より高くてもすぐに売れる場合もあります。それは、例えば親御さんと同じマンションが欲しくて探しており、他にも物件が無いようなレアな場合です。

インターネットの普及によりホームズをはじめ多くの不動産情報ポータルサイトがあり、買主側は少しでも安く購入しようと情報収集しています。いまや下手な営業担当者より詳しい方もいらっしゃいます。

大切な資産である不動産を売ろうかなと考えているあなたには、様々な理由があると思います。

ざっと思いつくだけでも、

・家を買い替えるため
・転勤のため処分したい
・相続したが住む予定がないため
・住宅ローンの支払いが難しいため
・事業資金がいるので早く換金したい

といったものがあります。

売却理由に合わせて不動産の売り方も変わってきます。

例えば、

・家を買い替えるなら、新居購入と現住宅売却のタイミングを合わせる
・相続・転勤等売却に時間的余裕があるなら高値でじっくり売却する
・ローンが苦しいなら任意売却の交渉をする
・時間が限られているなら買取業者を集めて入札する

という方法です。

このように、あなたの売却理由に合わせて最適な方法を提案してくれるのが信頼できる不動産会社です。
いきなり価格の話だけするような不動産会社はNGです。

じっくりあなたの売却理由をお聞きし、自社でできることを提案しようとする姿勢を持った会社を選択しましょう。

媒介契約の種類との相性についてもお伝えしておきます。

・早く売りたい場合=一般媒介契約
・高く売りたい場合=専任媒介契約

一般媒介契約

早く売りたい場合は、相場又は相場より若干安い価格で市場に出す(売り易い物件)と他社より先に購入希望者を見つけようとする競争原理がはたらきますので、他社に勝たないと手数料が入らない一般媒介契約が良いです。

複数の不動産会社に売却依頼をしても、自分で見つけた買主と取引してもOK。

その分、締結会社の本気度は低くなる恐れがある。

専属専任媒介契約

逆に高く売りたい場合は、様々な工夫が必要になりますので、必ずあなた(売主)から手数料が入る専任媒介契約なら不動産会社は安心してノウハウを投入しやすくなるため、専任媒介契約が良いです。

他の不動産会社との媒介契約の締結および自分で見つけた買主との取引ができなくなる。

一方で専属専任媒介契約を締結した不動産会社の売却に対する本気度は高まる。

 

以上の公式に反した「一番やってはいけないこと」をお伝えします。

注意
大手志向の方へ

高値で売却したい時に、複数の大手不動産会社に一般媒介で依頼するのは危険です!

なぜ危険なのか?

それは、売りにくい物件として放置されるからです。

一般媒介のメリットの競争原理が発生するのは、売りやすい物件です。
売りにくい物件(高値)では、一般媒介のデメリットである不動産会社の努力義務(流通機構(レインズ)への登録、売主への活動報告)の免除が効いてきます。つまり何もしなくても問題ないのです。

そして、一般媒介では、不動産会社がいくら努力しても他社のルートで契約が成立すると手数料はゼロというリスクがありますので、不動産会社同士で相互に牽制しあう状態になります。

例えば、売主さんに相談して少し価格を引き下げてもらうと売れる可能性がある場合に、自社が頑張って説得しても価格が下がった途端に他社に契約を持っていかれると水の泡なので、どの会社も説得しないといった現象です。

このような現象は、どの不動産会社でもおきる現象ですが、大手不動産会社では顕著に起きます。大手不動産会社は上場企業が多く、決算予測を公表していますので売上目標達成圧力が強いです。そのため仲介現場では、売りやすい物件、専任物件が優先されるからです。

まだ一社でも地場中小の会社が一般媒介に加わっていると、大手への対抗意識と中小特有の柔軟な対応が期待できます。
例えば、自社のルートで契約が成立するよう買主を仲介してくれた会社にインセンティブを付ける(キックバック)事を約束して、流通機構(レインズ)に登録したり、自社人脈を使って一般媒介物件の情報を流したりすることがあります。

いずれにしても「高く売りたい場合」は、一般媒介は避けた方が良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

イエイについて、運営会社から、サービスの内容、強みや弱み、評判や利用者の体験談などをお伝えしました。

MEMO
査定を受ける=契約するではない

イエイ含め他の不動産一括査定サイトで査定をしてもらったからといって、必ずどこかの不動産会社と契約(売却を進める)をしなければならないということではありません。

大事なことなのでもう一度言わせてもらいますが、不動産売却はあなたご自身に合った信頼できる不動産会社をパートナーにすることに尽きます。

良い不動産会社の5つの条件

正確にな査定金額を出せる(根拠が明確で納得できる)
②あなたの物件の所在地のエリアで仲介実績が豊富にある
買主を集客する力がある
④あなたの不動産の売却戦略を提案できる
⑤あなたの不安や疑問に対する不動産会社の担当者の対応がよい

市況や、地域事情に精通していなければ正確な査定はできません。実績は実力の証ですし、それを支えるのが集客力になります。

そして、お客様の利益のためには、あなたの売却理由に適した販売戦略を提案できることが大事になります。
不動産が売却できるまでには数ヶ月かかります。その間何度も会って打ち合わせすることになる担当者との相性が良くなければ上手く行きません。

不動産の売却の成功は、良い不動産会社を選ぶことが8割です。

本記事があなたのパートナー会社選びの参考になりましたら嬉しいです。

一括査定サイトの評価
サービス名の知名度
(4.5)
査定可能な不動産の幅
(3.5)
口コミ・評判
(4.0)
査定までの時間
(4.0)
査定後のサポート
(5.0)
総合評価
(4.5)

運営実績、掲載企業数や利用者数と知名度の高さ+サポート体制の充実度を評価しました。

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菅 正秀

菅 正秀

■宅地建物取引士、マンション管理士、住宅ローンアドバイザー、福祉住環境コーディネーター。 ▼大阪府大阪市生まれ。大学卒業後、弁護士事務所に勤務、宅地建物取引士資格取得を契機に大手不動産会社に転じる。法律知識を活用し中古住宅、中古マンションの仲介営業を担当。 その後、顧客と一緒にモノづくりをするために、地域中小建設会社に移り、注文住宅・賃貸マンションの受注営業を担当。大手建設会社との競合が激しい中、操業以後に流入してきた近隣住民のクレームにお悩みの経営者さんに、不動産会社時代の人脈を使い工場の移転先を斡旋した上で、その跡地に93戸の賃貸マンション建設の受注をするなど、15年間で約32億円の受注する実績をあげる。 現在は、建築にも明るい不動産コンサルタントとして、不動産会社のエスクロウ業務(契約管理)・新人社員指導等を行なっている。ステレオタイプの不動産会社のイメージを払拭して、顧客と不動産会社が健全なパートナーシップを結べる一助なるコンテンツ作成を心がけている。